■ 過去の記事一覧 ■
templates designed by himeco


■ 新聞投稿から・・・癒し ■  11月6日
*元気くれた蛙 春また会おう ■ 家事手伝い 40歳
今年の夏、居間近くにずっと小さな蛙が姿を見せていた。
昼は窓ガラスか観葉植物
安全な場所と思っているのか、どんなに近づいても逃げようとしない。
夕方、明かりに集まる虫を捕まえ、自分より大きな蛾をくわえて結局あきらめたり
不器用ながらがんばる姿に情が移り、姿が見えないと心配になる。
アイルクリームの容器に水を満たしておくと、涼しい顔でうかんでいる。
とても小さかったが、夏の間に大きなムシを取るのも上手になった。
秋になると何日も姿を見せない日もあるが、たまには姿を現して喜ばせてくれる
今年の夏の暑さを一時でも忘れさせてくれさわやかにしてくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は小学生の頃庭のアリの行列を一日中みていたことがある
自分の身より何倍も大きなものを巣へたんたんと運ぶ
アリのけなげな様子に見とれていたのです。あの時はほんとに
何もかも忘れていたことを思い出した・・・・管理人

       ”一寸の虫にも 癒される ”
■ 新聞投稿から・・・いい社会  ■  11月1日
*ずぶぬれ謝罪 誠意うれしく  主婦 65歳
台風20号の影響で激しい雨の日、ごみだしに出てみると車庫前の素焼きの鉢が
割れている。誰が割ったのか、以前バイクが盗まれそうになったこともあり
心配していると。昼ごろインターホンがなった「朝日新聞の者です、今朝鉢を
割ってしまいましたので謝りにきました」とのこと。玄関先に全身ずぶぬれで
30代くらいの配達員の人。ばれなければ・・・という時代に、鉢一つのことを
気にかけ謝罪に訪れた彼の誠意が嬉しかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近「すみません」「ごめんなさい」をいうより、ばれなければ
シカトという風潮が蔓延しているときに、この記事は私まで
うれしくなるようないいお話でした。きちんと謝罪できることを
いいことだと声を大きくして伝えて欲しい。マスコミ皆さんにおねがい・・・・管理人

     ”いい話をもっとクローズアップ”
■ 新聞投稿から・・・暮らし ■  10月30日
   *子供用品と食品は無税に    主婦   48歳
食品の値上げが続く中、消費税増税が言及されはじめた。5%の税率は
世界的には低水準かもしれない。でも生活実感は多いに異なると思う。
私は英国で数年暮らしたのですが。たしかに消費税(付加価値税)は15%でした
現在は17%です。でも食品と子供用品は非課税。幼稚園やこどもの医療費は
無料だった。生活費はそうかからずに暮らせたのです。帰国してから幼稚園に
毎月2万円、高速料金は多額、欧米では高速料金は無しでした。財布から
すごいスピードで生活費がなくなり、日本で3人以上の子供を持つのは
困難だと追った。(略)生活必需品もぜいたく品もすべて同率とは乱暴な話だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大借金国日本なので消費税の値上げは不可欠とはいえ
一律値上げでぜいきんを吸い上げようと言う、工夫のなさには
私も不満です、政治のつけをだまって支払い、こちらの生活に
支障がでるのはだまっていれいいのかと思います
英国の幼稚園や子供の医療費が無料というのは
知りませんでした。良い方法として見習っては・・・・管理人

       ”消費税増税は税のかけかたに工夫すべき”
■ 新聞投稿から・・・団塊世代 ■    10月27日
:  *不安ぬぐえぬ 我ら団塊世代   会社員 59歳(女)
子育て真っ最中に出会った私と友人2人.。2〜3年に一度思い出したように
集まる。 2年も会わないと、それぞれの家庭環境にいろいろな変化がある。
 (略)今の話題はそれぞれが等しく抱える親の介護だ。
親は20年後の我々の姿を示してくれる。 でも、我ら団塊の世代は
「子供はあてにしない、いよいよの時は介護施設に・・」という認識だ、
そんなネガティブな話題が続き「少し明るい話にしよう」と話題変更
しばらくすると「年金はどうなる?」とくる、行きつく先は将来への不安だ。
三人で苦笑する。とどめのせりふが
「相手の顔が認識できるうちにまた会いましょう」だから大笑いだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
身につまされるお話です。私たちの仲間も会うと
親の介護はもちろん、年金、自分達の健康不安と
ネガティブなことこの上なしです。でも不安を
ぬぐうためには心構えをしておくのもいいかなと思います・・管理人

    ”不安をぬぐえぬ 団塊世代”

■ 新聞投稿から・・・ほのぼの ■   10月26日
    *「なんもだ」に優しさを感じる    看護師 45歳
「なんもだ」と言う言葉がある。「なーんもだ」と言ったり「なんもさ」と言ったり
する事もある。岩手にかぎらず北海道や東北地方の方言で
日常的に使われている。(略)意味は「いやいや、ちっとも、そんなことは
苦労じゃない、なんでもないよ」というようなニュアンスで使われる。
例えば、若者が雪下ろしを頼み、その若者に暖かいお茶を出し
お礼の言葉を伝えると、若者は「なんもだ」と答え、自分の苦労は
たいしたことではないというわけです。なんともいえない優しさと
思いやりがつたわってきます。私も看護師をして20年になりますが、患者さん
からのお礼に対して「なんもだ」と言えたらいいなと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道をゆずってもらったら「ありがとう」人にぶつかったら「ごめんなさい」
「すみません」など、ちょっとした、挨拶、謝罪、ねぎらいの言葉が
その場を和ませるものだとおもうんですね。「なんもだ」
「なんでもないです、気にしないで」が短縮された言葉いいですね・・・管理人
     ”人に優しい言葉は、自分にも優しい”
■ 新聞投稿から・・・いい提案 ■    10月24日
   *読書や交流に図書館を使おう   漆器業 68歳(男)
27日から読書週間が始まります(略)時間に余裕が出来、あまり利用
していなかった図書館を使うようになりました。閲覧室には高齢者が多く
熱心にメモをしながら、本を読む姿に刺激されました。
昔習った漢字を忘れて中々かけない事が多くなったこのごろ、脳の
活性化のため、漢字の本を借り、少しずつ学習するうち、楽しみになり
生活に張りが出てきました。独居の男性が心配されていますが、図書館を
利用することにより、仲間も出来、生活の幅も拡がります。
寂しい孤独感から解放されるのではないかと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は数年前から本棚があふれ本は買わずに図書館で
借りています。図書館で借りると返却までに読まなくてはと思うので
今まで買ってきては無駄に積読(つんどく)にならず読書量も
増えました・・・管理人

         ”図書館を見直す”
■ 新聞投稿から・・・省エネ対策 ■    10月23日
 * 壁にアサガオ酷暑やわらぐ    県環境科学センター
つる性の植物で建物を覆う壁面緑化(グリーンカーテン)の効果について
県環境科学センターは、室内の体感温度で最大7.3度低下し、建物の
壁面温度も最大6・8度低下したと発表した。(略)実験方法はバルコニーに
幅18m高さ4mの網をかり、アサガオを育てからませた。(略)
植物からの水分の蒸散もあり、よしずより効果がありそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年の夏は猛暑だったので、これはおもしろい結果だと思う
地球温暖化を防ぐにはエアコンの温度設定を低くする必要がある中
出来ればよいが、植物を育てるのは誰でも出来ることでは
ないので、まず庁舎など公共の場から始めるのはどうでしょう・・・管理人
     ”体感温度7.3度低下のグリーンカーテン”
■ 新聞投稿から・・・社会 ■    10月22日
   *小中学校区を福祉拠点に・・      論説委員会
○全国に中学校は10、992校あり、1校当たり11,623人が住む。
内、高齢者が2、335人介護の必要な人が385人、障害者が734人。
○自治会・老人クラブ会員730人。ボランティア671人。公民館1.6箇所
交番1・2箇所(厚生労働省 調べ)
○公的サービスは診療所8・9ヶ所、訪問看護ステーション1.9カ所
保育所2ヶ所、ヘルパー12人。医療費約29億円。介護に約6億円投入。
小学校、中学校の校区は、お互いの顔が見える単位なので
ここを拠点に住民が公的サービスにかかわりを持つようになれば
(略)地域の助け合いで公的サービスでは充分に手当てができない部分に
もっと対応できるはず。(略)大阪豊中市では小・中学校区で福祉に取り組む
「校区サミット」を開催した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人事ではなくなった、高齢者問題、介護施設の充実の問題
顔の見える地域での取り組みが本格化すると
うれしいのですが、団塊世代に新しい仕事として、予算が
とれると、新しい活躍の場が出来ると思うのですが・・・管理人

     ”地域で、できる福祉、校区サミット”
■ 新聞投稿から・・・古き良き ■   10月20日
  * 携帯電話なしで   家事手伝い 55歳(女)
「サザエさん」の放送が楽しみです。今風の話題もありますが、
何よりも、決して携帯電話が登場しないのがいい。
磯野家にはダイヤル電話の黒電話が廊下にあって、
学校の友達などからの電話でカツオやマスオさんの内緒ごとが
ばれてしまう。帰宅時間のわからぬ父の帰りを改札口でじっと待つ
ワカメちゃんの表情もいい。携帯電話がないからこそ生まれる
日常のドラマだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、映画でもテレビのCMでも昭和30年代を懐かしむ
ものが、増えている。あまりに便利になりすぎて
人の心が機械につかわれてしまっている。そんな
気がしてならない、でも携帯は犯罪や事故には
大活躍、機械は使うべきところで・・と思う・・・管理人

      ”携帯電話がなかった頃” 
■ 新聞投稿から・・・夢の実現 ■   10月18日 
  *念願の自室が    図書館職員  61歳(女)
今年の春、長女が結婚して家を出た。
私が退職したら、使うことにしている長女の部屋で、休日を過ごした。
同じ家なのに、どこか遠くへ出かけて来たような、孤独で自由な気持ちがする。
私は生まれてこのかた、自室を持ったことがない。生家は商店だったので、
部屋より店だったし。結婚してからもただあわただしく忙しく
自室でのんびりなど夢のような話だった。
 若い頃の私の夢は、個室のベッドの傍らにトースターと湯沸かし器をおいて
一日中ベッドで本を読んですごす事だった。その夢がようやく実現しそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
60代にはいって自室をもつ喜びをかみしめる。とても喜びが
伝わる記事です 。親は自室がなくて、子供は自室を持っている
子供のために親は自分の欲はおさえて我慢、我慢。ということなんですね。
子供たち親孝行しなくちゃね・・・・管理人

        ”60代でようやく自室を持つ”
■ 新聞投稿から・・・いい話 ■  10月17日
  *夫婦の会話を促す蛍光ペン  男性  38歳
新聞はいつも私が会社へもって行き読んで、家に持ち帰り
妻が読むという習慣です。ある日とtも良い記事があり
妻に伝えたいと思いましたが。家に帰るまでには
忘れてしまうので、その記事に蛍光ペンでマーク。
その記事を妻が読むという、新聞コミュニケーションが
始まりました。夕食時に「あの記事は・・・」などと話が多くなり
(略)今では蛍光ペンをひく記事をみつける楽しみになっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我が家はもう50代の夫婦、よく分かり合ってるように思い
深く、話すことをせず、会話が少なくなっているように思います
相手が今。どんなものに興味を持っているのかを知る
いい方法だなと思いました。・・・管理人

   ”夫婦で新聞でコミュニケーション”
■ 新聞投稿から・・・・同感 ■   10月13日
   * 車椅子の友人と旅行で困難実感   男性 65歳
車椅子を使っている、友人と1泊2日のバス旅行に介添え役として
参加しました。バスはリフト付きで乗り降りは楽でした。
ところが、ホテルへ着いてからが大変。部屋はベッドの近くに
段差、浴場は階段、エレベーターの乗り降りが多く、移動が大変
脱衣場も3人がかりで入浴。ゆうじんは何度もお礼を言って
いましたが、体が不自由な人が外出するためには、様々な
困難があるのだと。実感(略)車椅子のかたでも、移動
しやすい町作りになって行くことを待つ。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
車椅子に限らず、人の立場にたつのは、とても難しい
でも、他人への思いやりがもてる。それが誰でも当たり前に
なれば、強いては自分も助かることになるんですよね。・・管理人


     ”車椅子での外出が楽な世の中に”
■ 新聞投稿から・・・・・いい話 ■  10月11日
  * 品切れの卵を譲られ心青空   主婦 36歳
3才の娘と某球団の優勝セールで、買い物に出かけました。
この日安売りの卵売り場では、すでに卵はは売り切れていました。
娘と私は「がっかりだね、しょうがない図書館でアンパンマンの本を
借りようね」娘は元気に「はーい♪」と答えあきらめました。
その私たちの、大声が聞こえたのか、60代のご婦人が
「お姉ちゃん卵買えなかったの?」と娘に尋ね娘が「うん」と言うと
「おばあちゃんの卵をお姉ちゃんに譲ってあげる、だからお菓子
ばかり食べないで、しっかりごはんを食べるのよ」と
せっかく買った卵を、同じ値段で譲ってくれたのです。
思いがけない親切に、娘も私も心が青空のようでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見ず知らずの方の親切はほんとに、うれしい事ですね。
でも、なかなか自分から親切に話しかけられないものです。
それでも50代になってからは、照れずに困っている人に
声をかけられるようになりました。年の功です・・・管理人

    ”照れずに親切しましょう”

■ 新聞投稿から・・・・あれ!? ■   10月10日
   *”かくしごと” そのこころは    教員(男)40歳
小学6年生の息子が、修学旅行のお土産を買って来てくれた
「お父さんはカクシゴトが多いから」と言ってくれた。
”カクシゴト!”思い当たることはないが、なにか後ろめたいような
 それにしても、”カクシゴト”が多い人へのお土産とは、何だろう?
息子からのお土産は、ボールペンだった!
”隠し事”じゃなくて”書く仕事”だったのだ!(略)妻からは
「そんなふうに聞こえるのは、何かやましい事があるんじゃないの」
なんて言われるし。まいった。昨年の漢字変換ミスコンテストで
”年間変換賞”は「遅れてすいません。怪盗アンデス」だった。
正しくは「遅れてすいません。回答案です」なのだ。(略)
普段からパソコンの変換で面白いミスがあるので
この話は面白い。日本語は同じ発音で違う語意になるものが
結構多い。私の場合、"サシメ”正しい変換は「挿し芽」ですが
「刺し目」になりまるでメザシでもつくるかのようになった
・・管理人
     ”漢字変換ミスコンテスト!?”

■ 新聞投稿から・・・・提案 ■   10月9日
    * 減らせ「フードマイレージ」  朝日論説委員
買い物に行って食材を選ぶ時、何を気にするか。味と値段、安全性
これに「距離」が考える指標になってきた。近くで取れたものを食べる
それによって輸送に伴う二酸化炭素(CO2)の排出を減らし。
地球温暖化の防止に役立てようという発想なのだ。
「フードマイレージ」という新語は食卓から地球環境に目を向ける
動きへ広がりを見せる。
・         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じテーマで、学食の献立を見た記事では
この大学では約1000人の生徒が通う大学です。 学食の献立の
フードマイレージを調べると。鶏肉のバター焼きの鶏肉はブラジル産。豚肉は
チリ産。これを地元のお肉にすると、一皿あたり45gのCO2が減らせる。
実際にはコストが高くなるので、安価で提供出来るようにすることが課題。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海外から危険な食料も輸入しているので、国内産で
まかなえれば、それが一番だと思う
ただ、最近、「地産地消」と言う言葉を良く目にするようになったけど。
日本国内なら。おいしいものを取り寄せてもいいかしら
フードマイレージにひっかっからないことを願う・・・管理人

”近くの食材でco2減少を!フードマイレージのすすめ”

■ 新聞投稿から・・・生活 ■   10月7日
  *角がたたない席の譲り方は   主婦 40歳
「車内の親切心、逆ににらまれて」
ゆったりとしたワンピースで、電車に乗りました「あなたお腹が
おおきいんでしょ、座りな!」と声をかけられ。「お腹はおおきいけど、赤ちゃんはいないです」と言ったら」紛らわしい服装だね!」と
かえって気分をこわされてしまいました。(略)年配の方でも
「そんなに年寄りじゃない」と気分を害される方もあるので
席をゆずる時のために、こんな言葉を用意しました。
「ご気分が悪そうに見えたので」というのです、これなら角も
たたないのではと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は席を譲る時は「どうぞ」と言ってその方が「え!?」っと不愉快
な顔をなさった場合 「次で降りますから」と言って、場所を代わるのです、なんてまあ面倒なことをと笑ってください・・・管理人


     ”角がたたない席の譲り方”
         ・・難しいけどやっぱり親切はうれしい”

■ 新聞投稿から・・・・名曲 ■  10月6日
   *想い残せる人     開業医  56歳(男性)
「私のお墓の前で泣かないでください」と歌う「千の風になって」
は多くのひとの気持ちを捉えた。
一方で「私のお墓の前で泣いてください」というクラッシクの名曲もある。
「ラウルに寄せる夕べの想い」というモーツアルトの
歌曲でカンペが作詞したと考えられている。(略)歌詞は
「あなたが流す涙は、私にとって何者にも代えがたい真珠・・」と
亡くなった人が 残された人に泣くことを恥じないで・・と歌う
「千の風・・」「夕べの想い」には共通点がある。
残された人たちへの深い愛情がつづられていることだろう。
想いを残して逝く人があり、逝く人を想う人がある、それは
とても幸せなことだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
亡くなった人を思う時 その喪失感はうめられないけれど
クラシックの名曲に慰められることがある 作った人が
同じ思いを知っているから 通じるのだろうな・・・・管理人

         ”名曲に慰められる”   

■ 新聞投稿欄から・・・アイディア ■  10月5日
   *自分の誕生日にプレゼント     主婦 53歳

53歳の誕生日に、マイクロソフトオフィス・スペシャリストの
検定を受けて、「ワード」「エクセル」の簡単な操作の
資格取得です。これで「ワード」と「エクセル」は使えると
胸を張っていえるようになりました。私には障害のある息子が
あり、自分の時間はとれませんでした。来春息子も近所の
作業所で働けるようになり 私の時間がとれるようになります。
(略)無理せず元気にらいねんの誕生日には、また何か
自分のためにプレゼントをゲットしたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女のように、難しい問題をかかえていなくても、主婦は
家族の世話に追われ、自分がない!というお悩みを
聞くことがあります。ちょっと冒険をして、何か資格をとり
誕生日のアクセントにするのはいいと思いました・・・・管理人


     "自分の誕生日に資格のプレゼント!

■ 新聞の投稿欄から・・・関心事 ■10月4日
 *忙しさの先に何があるの  スーパーレジ係 女性

「お年よりは堂々ともたつく権利がある」天声人語を読んで
考えさせられた。
 パン屋さんのレジで、財布に小銭ばかり入っている
年配のかたがいた。後ろに待つ人に迷惑になると、考えて
いつもお札での、支払いをしたために、おつりの小銭が
たまったものらしい。
この日はすいていたので「小銭をつかいますか?」と
聞いてみたが、時間がかかって申し訳ないとのこと。
この国はもたつきや待ち時間を嫌い、忙しくせっかちに生きる
国になった、笑顔でゆとりを持って、
生活した方がいいだろうに。お年寄りがゆとりを持てる
世の中になりますように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハイテクが発達して。世の中便利になり、仕事は楽になるはずが、何故か時間はせわしなく忙しく、せかされることになりました。
発展とは、人のためにならなくてはいけないはずなのに。

人の心もせわしく、心遣いがなくなっている。・・・管理人


  ”お年よりはせいせい堂々ともたつく権利がある!”

PAGE TOPへ